日本畜産環境学会投稿規定
1. 投稿
掲載を受け付ける原稿は未発表の畜産環境に係わる試験研究、調査等の論文(総説、原著、短報、研究ノート、解説記事、技術講座、など)、その他に編集委員会が適当と認めたものとする。なお、筆頭著者ならびに対応責任著者(corresponding author)は依頼原稿を除き、本学会会員に限る。
なお、原稿執筆において著作権を厳守し、新規の内容とする。
2. 執筆条件
(1)和文原稿は平易な文章で、原則としてひらがな、新かなづかい、当用漢字を用いる。
(2)英文原稿は英語を母国語とする読者が内容を正確に理解できるように記述し、査読者によって専門家の英文校閲を指示することもある。
(3)数字は算用数字、単位符号は原則として SI単位(国際単位系)を用いる。例: cm, mm, μm, nm, kg, g, mg, d(日), h(時間), min(分), s(秒), ms, μsなど。ただし温度は°C とする。なお、符号の後につける略号の点は不要とする。
(4)学名などイタリック体で印刷する自体は フォントでイタリックとするのみでなく、下線を付けて明確に示す。外国の人名、地名等は原語またはカタカナとする。
(5)文献は本文末尾に筆頭著者の姓をアルファベット順にまとめ、一連番号をつけ、本文中では当該文章の終わりに[1,4〜6]のように記載する。ただし、著者名は2名までとし、3名以上は最初の著者名に「ら」をつけて他は省略する。誌名はなるべく略号を用いる。なお、同じ筆頭著者による複数文献がある場合には第2著者、第3著者のアルファベット順、この場合も同じ場合は発表年順とする。発表年も同じ場合は、引用順に並べる。
文献の記載は以下の通りとする。 学術論文等 1) 著者氏名(全員)、発表年、タイトル、誌名、巻、開始頁〜終了頁. 2) 外国人氏名では、全員氏(フルスペル)名はイニシャルとする。 単行本等 3) 単行本著者、タイトル、頁、発行所、発行地 単行本の一部引用の場合 4) 著者、タイトル、編者、単行本タイトル、 頁、発行所、発行地
例) 1)佐藤太助、大野丈夫(1993) Clostridiumの脱臭性について:家禽学会誌: 26:221-228.
2)白鳥裕(1988)動物疾病:山本太朗、山口守(1988)牛舎汚水、動物環境学: 155-160頁、川島書店、東京.
3. 原稿の書式
(1)投稿原稿は、コンピューターソフト(マイクロソフト社ワード97以降)を用いて作成する。用紙はA4版サイズとし、上下左右に十分な余白を取り、和文では35文字×25行の横 書き、英文では12ポイントで25行として作成する。なお、行番号を付与すること。
(2)第1頁には、掲載を希望する区分(原著、 短報、等)、タイトル、著者名、所属機関名 および所在地ならびに対応責任者名・住所を和・英文で記す。また、内容を端的に表現するランニング・ヘッド(略表題)を和文原稿 では15文字以内、英文原稿では6語以内で記載する。なお、連続した内容を扱う場合でも それぞれの原稿が独立しないようにまとめ、番号等を付さない。
(3)第2頁には和文要約(原著600文字、短報300文字以内)を記す。
(4)第3頁には英文要約(原著250語、短報120 語以内)および英文キーワード(原著5語、短報4語以内でアルファベット順)を記す。
(5)第4頁以降は本文とし、原則として原著ては 序文(Introduction)、 材料と方法(Materials and methods)、結果(Results)、考察(Discussion)、謝辞(Acknowledgement(s))、 文献(Reference(s))の順に記載する。なお、短報、総説ではこの区分を必ずしも設定する必要はない。
(6)図表は各々に一連番号、図1,2、表1,2等、 を付け、A4用紙に1つずつ割り当て、ワード原稿に貼り付けるか直接作成し、作成したソフトを別紙に明記する。なお、必要に応じてタイトルや脚注はワード原稿として添付する。本文中には欄外に挿入位置を指定する。
(7)原稿の長さとして、原著では刷り上がり 10頁以内、短報では4頁以内とする。(刷り上がり1頁の目安は、和文では1600文字、英文では約600語となる)超過の場合は著者に負担を要求する。
4. 原稿の受理
すべての原稿は複数の編集委員または適切な査読者によって査読審査を行い、その結果によって掲載の採否を決定する。採否にあたり改稿を求める場合もある。
5. 原稿の受付期限
本会の会誌発行は年1回(学会大会開催時)とするが、原稿の受付は常時行う。査読の結果受理された原稿については、7月および1月にWebによる公表として本学会Webサイトに掲載する。これらは、印刷物として次期の会誌発行時に会誌に掲載することとする。
6. 著者校正
採択され印刷準備が整った原稿については一度だけ、著者に校正を求める。ただし、その際に新たな内容の追加ならびに変更は認めない。著者校正は1回に限るので綿密に校正すること。
7. 著者負担
以下の内容については必要に応じて著者に負担を要求する。 1)査読において必要と判断された英文校閲料金 2)原稿印刷における超過料金 3)図表のリライト料金 4)著者の希望するカラー印刷料金
8. 著作権及び複写権
本学会誌ならびにホームページ上に掲載された原稿の著作権及び複写権は日本畜産環境学会に帰属する。したがって、掲載された原稿及び図表を他に転載希望する際は、一部改変された場合においても学会事務局に申し出て、許可を得て下さい。
9. 別刷
本学会では別刷のサービスはおこなっておりません。別刷が必要な関係者には出版後に印刷原稿のPDFファイルを提供致しますので、各自で作成頂きますようお願い致します。
10. 原稿提出先
原稿の提出は電子メールに添付する形式とする。 提出先アドレスは apesj_submitapesj.jpn.orgとする。
(2019 年 4 月 1 日より投稿先アドレスが変わりました.)
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